3Dスキャンによる図面化のメリット
現場を丸ごと計測
縦・横・断面 あらゆる角度から見ることができる点群データを取得
安全に計測
対象物に直接触れずに計測(足場が悪い、手が届かない、複雑な形状等)
図面がないものの計測
設計変更や、図面を紛失している場合でも3D CADデータを作成可能
構造解析、流体解析
解析ソフト(Solidworks)を用いて、3Dモデルから各種解析・設計が可能
点群データから図面化
スキャンした点群データから、CADデータ(3D/2D)への変換が可能
3Dスキャンの導入によって、こんな課題を解決できます
- 作ったけどレベルが合わない
- 仕上がり寸法が図面と違う、現場にある実物の図面化がしたい
- 大きな物の搬入経路シミュレーションがしたい
- 既存の建物の改修、耐震補強の設計がしたい
- 詳細図面が存在しない物件・地形を実測図面に起こしたい
T’s WORKS では、3Dスキャンデータの計測・提供にとどまらず、設計まで請け負うことが可能です。
3Dレーザースキャナ活⽤の効果
- 現場調査にかかる時間や⼿間を削減可能
- 従来では3〜4⼈で1ヶ⽉ほど要する測量作業も、測量を2⼈で数⽇で終えることも可能
- スキャナから数⼗メートル(機種・条件により変化)の計測が可能
<現場調査における安全性の向上>
- 現場調査にて安全に作業を⾏える
高所での調査など、事故が発生しやすい作業環境においても、3Dスキャンが有効です。
調査にかかる時間を少なく済ませられるほか、対象物に直接触れることがないため、安全に測量を⾏えます。
<施⼯図の精度向上および作図時間の短縮>
- 測定した周囲の情報を正確に取得できる
- 測量の難しい場所にも対応しやすく、計測漏れや⼿戻りをなくすことが可能
- 機械的に測定を⾏うため、測量精度が向上する
従来の⼿法では、⼿作業で測量したり、カメラで撮影した画像などから構造物の⼨法を割り出していました。また、⼿作業ではどうしても測量できない場所があるほか、測量漏れの箇所があると、再度現場へ赴いて調査する必要があります。
3Dレーザースキャナはプラント・造船等の複雑な構造物の計測に使われるほか、意匠性のある構造物など、計測が難しいものにも用いることができます。
計測した点群データは、結合処理を⾏いお渡しいたします。 計測費⽤、時間など規模や条件により異なりますので、まずはご相談ください。 (写真や図⾯等でお⾒積りさせていただきます。)